BOUCLE VERSITY JACKET -focus on the fabric-
[TheWeft Minamiaoyama]
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早いもので、もう1月が終わろうとしていますよ、皆さん。
こんな感じであっという間に、上半期も過ぎていってしまうのでしょうか…。
今年も小さくてもやってみたいことにガツガツ挑戦していこうと思います。
さてそんな本日のJOURNALでは、デリバリー直後から注目度の高いアイテム、BOUCLE VERSITY JACKETの素材に焦点を当ててご紹介します。
ファブリックは、ブークレーダンボールニット。
ダンボールニットといえば、TWILL DOUBLE JERSEY P/O にも使用されている素材で、少し厚みがあり、光沢感もあるフラットな表情を思い浮かべる方も多いかと思います。
実際、私自身そうでした。
もちろんファブリックの名前にもありますから、こちらの素材もダンボールニットではあります。
ちなみにダンボールニットというのは、表面糸と裏面糸を中糸で繋げて作る生地のこと。
いわゆる荷物をまとめる際に使う段ボールの構造に似ているため、この名前が付けられています。
その良さは、多重構造ゆえに生地の中に空気を溜めることができ、その空気が外気からの影響を低減してくれるため、保温性に優れている点。
また見た目に反して軽量なのも魅力の1つです。
さてこのダンボールニットを「ブークレー」を用いて編んだのが今回の素材です。
ブークレーというのは、表面に輪状の糸が出るように加工された糸のことです。
調べてみるとフランス語で「輪」という意味のようですね。
この糸で編まれたこちらは、裏毛やパイルにも似たような表面感。
とても柔らかく、優しい触り心地です。
そしてただ柔らかいだけでなく、適度なストレッチ性とハリ感も持ち合わせているため、「しっかりとした」リラックス素材になっています。
タオルは織物で伸縮性があまり無く、全くの別物ですが、あの表情にも少し似ているように感じます。
つまりは、ずっと触っていたくなるような生地感というわけです。
そしてこういった表情を持っていると、気になってくるのが内側です。
内側は写真のように、フラットな表情で、非常に滑らか、そして肌あたりが良いです。
ですので、インナーに嫌な感じで擦れる心配もございません。
個人的には、クリーミーだなと思いました。
生地の厚みも程よく、私のこれまでイメージしていたダンボールニットよりも薄く、本当に少し肌寒いかもという時にサッと羽織りやすいアイテムです。
既に欠けているカラーやサイズもございますので、気になる方はお早めにチェックしておいた方が良いかもしれません。
もしTheWeftで在庫のご用意ができない場合は、他にお取扱店舗をお調べすることも可能ですので、お気軽にお声がけください。
こちらのディテールは、後日お見せしていきます。
下記のリンクよりCURLY&Co.の各取り扱い店舗様の情報、ウェブ、オンラインショップもご覧いただけます。併せてお楽しみください。
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小川