ARDWICK COAT

2019.12.19 /Item

ARDWICK COAT

 

昨日、入荷した2020 EARLY SPRINGのアイテムの中からいの一番にご紹介したいのが、こちらのステンカラーコート「ARDWICK COAT」です。

 

全アイテムをカットソー素材で構成するCURLY&Co.

カットソーと聞いてTシャツやスウェットはピンとくると思いますが、こちらのコートとなると本当にカットソー??と疑う方もいらっしゃるかもしれません。

 

是非、見て触って確かめていただきたいのが、布帛の風合いを編み組織で表現したシャープな見た目とすっきり感。

 

「カットソー=柔らかい」の概念を覆す、CURLY&Co.ならではのアイテムに仕上がりました。

 

ARDWICK COAT

ARDWICK COAT

EXTRA HEAVY GABARDINE JERSEY

EXTRA HEAVY GABARDINE JERSEY

 

編み組織でありながら織物のような表情に近づけるために工夫を凝らしたこちらの素材。

 

コットンをベースにバルキー糸と呼ばれる熱で収縮するナイロン製の糸を入れ、加工をかけることで一気に目を詰めています。

 

本来、柔らかいカットソー素材ですが、見た目はどこからどう見ても織地のよう。

シャープなハリ感と光沢感を持たせているのが特徴です。

 

また、その生地をあえて裏使いすることで、ギャバジンのように玉虫色に光り、独特の奥行き感をもたらしています。

 

今回、この「エクストラヘヴィーギャバジャージー」を開発された生地メーカーの方にお話を伺う機会があったのですが、おっしゃっていたのは、様々なアプローチの仕方や要素がある中で、目指す風合いにするためには、どの組み合わせとバランスが最適なのか探求し続けたということでした。

 

糸の組成、割合、太さ、編むときの湿度、、などなど、それぞれのバランスを調整しながら、試行錯誤を繰り返した素材は、まさにこれまでのカットソーの概念を覆す創意に溢れた素材です。

 

DETAIL

 

そうして完成した素材を縫い上げていくわけですが、縫製の段階でも様々な工夫を試しました。

 

とても高密度に編み立てているため一般的なミシン針では針穴が目立ちやすく、ナイロン混の生地に相性の良いなるべく細い糸と針を使い縫製をしています。

 

また、針と糸の組み合わせだけでなく、熟練された高度な技術によって高いクオリティで供給することができています。

 

BEIGE

BEIGE

 

カットソーでありながらもきめ細かい布帛さながらの風合いに。

 

しかし、実際に着用してみると、カットソーにしか表現できない軽さとしなやかさがあるのも特徴です。

ある意味ギャップを感じるストレスフリーの着心地がデイリー使いにもバッチリです。

 

また、イギリスのクラシックなコートをモチーフにしたデザインは、全体的にゆとりのあるシルエットに。

 

ヴィンテージのコートに見られる接ぎ目のない1枚袖で仕上げたラグラン袖は肩のラインに沿って落ちるのでゆとりのある身幅に対して肩周りがスッキリとして見えます。

 

誰が着ても肩周りが合うように作られ、また、長過ぎない着丈も合わせやすく、着る人のスタイルを選ばないのが特徴に。

 

カットソーの良い点を保ちながら、織地のコートのようにシャープな雰囲気で着ることができる、CURLY&Co.らしさが詰まったアイテムです。

 

なかなか、文章だけでは伝わらない部分も多いので、、是非、実際に試着して体感していただけたらと思います。

 

TheBOOK

TheBOOK

TheBOOK

 

また、リリースのタイミングに合わせて、TheWeftではARDWICK COATを含む、3つのアイテムに注目した「TheBOOK」を発行しました。

 

それぞれ素材、縫製、スタイリングのトピックに分けてご紹介していますので、是非お手にとってお読みいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

※商品に関するお問い合わせはメール・お電話でも承っております。

下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。

Phone:03.6450.5905
Mail:the-weft@curly-cs.com

 

 

 

 

 

 

 

 

恒川

 

 

 

 

 

 

 

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