TANAKA BOOKS

2023.01.18 /etc

[TheWeft Minamiaoyama]

 

OPEN/CLOSE:12:00〜19:00

 

MAP:https://goo.gl/maps/PyojR8iZFsmewJ79A

Phone:03.6450.5905(南青山店)

 

※今後の状況に応じて営業日、営業時間に関しましては変更する可能性がございますが、その時はJOURNALをはじめ、各種SNSにてご案内いたします。

 

オンライン接客について:https://curly-cs.com/theWeft/etc/74890/

 

 

昨日一昨日とご紹介したSHOOTING PROJECTの新作、ご覧いただけたでしょうか?

またいつもの僕らのスタイルとは一風変わったコーディネイトでこちらも新鮮な気持ちです。

今後も定期的に撮影を予定しておりますので、引き続きのチェックをお願いいたします。

次回はどんな方をコーディネイトできるか楽しみです。

TANAKA BOOKS

さて、本日は先日も密かに宣言していましたが、私田中の個人ブログ。

言いっぱなしはイカンですよね・・・笑

 

CURLY&Co.を中心にonoma.labやSANUA、数々のセレクトアイテムをご紹介しているTheWeftですが、ただただ物を売るだけのショップにはなりたくないと常々考えています。

洋服はもちろんのこと、僕らのパーソナリティも含め色んな意味でお楽しみいただけるお店にしていければと、コロナ禍以降特に考えています。

 

そこで2023年は僕と小川で毎月何かしらのちょっとしたミニトピックを提供できればと思っています。

今月から2月にかけては私田中が店内でTANAKA BOOKSと銘打って貸本屋を始めます。いきなりですが笑

 

以前より、個人ブログとなるとお気に入りの本などを紹介しており、実はかなり前に店内に僕の私物の本を持ち込んでお客様に貸出をしていました。

 

小中学校から続いている数少ない趣味の一つが読書。

自宅にも少しずつ、しかし確実に本が増えてきており、置き場に困り出したと言うのもありますが笑

僕自身のおすすめの蔵書を店内でご紹介いたします。

 

本て意外と重いので、少しずつレジ裏の棚に補充していく予定です。

特にこだわりもなく、ジャンルレスで一貫性のない並びかもしれませんが、よかったらお気軽に借りて行ってください。

 

今日は初回で持ってきた本の中からいくつかをお勧めさせていただきます。

「永すぎた春」/三島由紀夫

好きな作家は?と聞かれると頭に思い浮かぶ作家の1人。

本人のキャラクターもあり、金閣寺とか仮面の告白とか重たい作品に目が行きがちなんですが、三島由紀夫の恋愛ものってすごく愛嬌があって面白いんです。

こちらの作品に至ってはラブコメ、なんて言われるようなテーマも内容も軽快な一作。

純文学としてではなくエンタメとして昭和文学を楽しめるのではないでしょうか。

名前で惹かれる方もいれば、敬遠してしまうのがこの時代の重鎮作家たちかもしれませんが、結局作品は最高なので食わず嫌いの方はこの辺りから入ってみてはいかがでしょう?

「X雨」/沙藤一樹

中学生の時、角川ホラー文庫にどハマりしていた時期があります。

そんなときに沙藤一樹さんの作品に出会ったのですが、この方の作品は良くも悪くも衝撃的で多分ググったら賛否両論めちゃくちゃあると思います。笑

そんなこの作家の作品の中でもダントツで変なのがこちらの作品。

なんて説明していいやらって感じなのですが、設定から構成からコロコロ変わる文体からずーっと変で不気味です。だがそこがいい。笑

思春期で思想を拗らせまくっている僕には大変面白い作品で、数年前に思い立って買い直しましたがやっぱり変でした。

ただこの不気味さって映像作品では出せない、小説ならではの体験であることは間違い無いです。

いろいろ書きましたが、いろんな意味で怖くて面白い作品ですので、ゲテモノ好きな方には是非。

「彼の生きかた」/遠藤周作

近年ででは大名作「沈黙」がハリウッドで映画化されたりもして、また耳にすることも増えた作家の作品。

遠藤周作といえばキリスト教的価値観が多くの作品に反映されていますが、この作品は内容的にそれを感じさせることはありません。

ひょっとしたらご本人的には本道から外れた作品なのかもしれませんが、個人的には遠藤周作作品の中でもかなり重要で素晴らしい作品だと思っています。

大人になって人間的な「強さ」「弱さ」それについての「正しさ」や「間違い」ってなんなんだろうと、短い人生ながら少しずつ形取ってきた答えを読むたびにいつもやり直しさせられるような気分になる一冊。笑

思想だったり物事の善悪だったり、難しく考えがちなテーマがいつものこの人の作品には流れていますが、それをあくまで最後まで一気に読ませてしまうところがすごいと思います。

つまり簡単に言うと、読んでて楽しいんです。

 

 

 

・・・とこんな感じです。

まあ本心としてはこれをきっかけにお客様と本の話がしたいだけ、と言う噂もありますが・・・笑

何かこんな本はある?なんてリクエストがあれば探してきたりもするので、洋服を楽しみつつ新しい世界にも触れてみてください。

それでは。

 

 

 

 

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田中

 

 

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