Interview vol.04(First part) -ABOUT 21SS COLLECTION-
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CURLY&Co. Head Store「TheWeft Nakameguro」
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12mid、1midとEARLY SPRINGアイテムがデリバリーされ、来月2月にも3度のデリバリーを控えています。
まだまだ寒い日も続きますが、CURLY&Co.21SSシーズンはいよいよ本格化していきます。
そこで、今回も前のシーズンに引き続き21SSシーズンについてデザイナーにインタビューを敢行しました。
コレクション全体についてはもちろん、注目のアイテムについても聞いていますので、是非ご覧くださいませ。
それでは早速・・・!

21SS COLLECTION
[田中]
EARLY SPRINGの1midもデリバリーされ、来月からは21SSシーズンもより本格化していくと言うことで、今シーズンについてインタビューしたいと思います。よろしくお願いします。
[伊藤]
よろしく。
[田中]
CURLY&Co.は毎シーズンテーマなどは決めずに、素材の特性を生かしながらアイテムを作成していきますが、そんな中でもコンセプトや裏テーマみたいなものはあったのでしょうか?
[伊藤]
企画しているのはだいぶ前だからなあ・・・ちょうど今21AWの企画中でそっちに頭がいっぱいで。笑
[田中]
そりゃそうですよね。笑 次のシーズンも楽しみにしております。
テーマやコンセプトとはちょっと違うのかもしれないんですが、今回の21SSコレクションでは、今のところ春らしい明るい色なんですけどくすみ感のあるカラーリングが多いなと言う印象です。
いつもの春夏だともう少し派手目なカラーもあるので、その辺りが特徴的かなと思ったのですが・・・
[伊藤]
確かに今出てるAZTEC CREW KNITのTEAL GREENとかはあるけど、バキっとした感じのカラーはないかな。
[田中]
明るいけれど派手っていう感じではないですよね。それはやはりコーディネイトへの取り入れやすさ、といったところ考えてと言うところでしょうか?
[伊藤]
そうやなあ。あと一番はやっぱり自分が着たいか着たくないかっていうのが一番大きいよね。
明るい春っぽい色は取り入れつつ、あとは着やすさ、取り入れやすさを考えて、っていうところかな。

AZTEC CREW KNIT

TRACK JACKET
[田中]
あと特徴的なのは今季はNAVYの色味が色々と出てきたのも印象的です。
最近はBLACKなどの方が多かったような印象だったので。
[伊藤]
ちょっとNAVY着たいなっていうのもあって。
どうしても濃いカラーだとBLACKかNAVYになってくるからその辺も考えて今季はNAVYを増やしている。
[田中]
自分も早速AZTEC CREW KNITのD.NAVYを買って今日も着ているんですけどこのカラー深みもあってすごくいいですね。
ちょっと前ってNAVYはカジュアルで柔らかいイメージだったんですけど、今季はむしろ上品でキレイ目な印象に見えているんですよね・・・
[伊藤]
結構ね、昔と比べると色合いが黒に寄ってる濃い目のカラーになっているからね。
[田中]
ああ、なるほど。同様にTRACK JACKETなんかも同じ印象ですね。キレイ目な雰囲気というか。前はカジュアルに着るならNAVYでかちっと着たい時にはBLACKって言うイメージでお勧めすることも多かったんですが。
[伊藤]
その色味の違いは大きいと思うな。気分という部分もあるとは思うけど。
[田中]
20AWのインタビューの際にもおっしゃっていたと思うのですが、ベーシックなアイテムとひねりの効いた個性的なアイテムの対比が今季も印象的でした。そのあたりは21SSでも意識されていますか?
[伊藤]
そうやね。基本的にその方向性は継続しつつ・・・。定番ものもあるけど、それぞれアップデートしつつ、デザインが強いアイテムも同時にラインナップしているかな。

ARDWICK COAT “Check”

ANCOATS L/S TEE

CLOUDY L/S SHIRTS “Panel Stripe”
[田中]
そういう意味で今季のアイテムの中でデザインや素材使いなど特にチャレンジングなアイテムってありますか?
[伊藤]
アウターで言うとARDWICK COATのNAVY CHECKなんかはこれまでになかった感じかな。
あと春物のニットはこれまでやってきた素材とは変えて、シルエットも新型にしているね。
以前のものは生地も柔らかかったしシルエットも丸みを帯びていたけど、今回はそれとは全くシルエットを変えている。
[田中]
今回のニットの素材は柔らかいんですけど、しっかりとした感じに見えると言うか・・・
[伊藤]
そうやな。だから落ち感が少ないと思うわ。今までよりしっかりとシルエットを立体的に出してくれるね。そう言う意味では同じニットだけど変えてるっていうアイテムだね。
あとこれから出てくるアイテムで言うと2early発売予定のANCOATS L/S TEEとかもそうかな。
この辺のアイテムはかなり難しかった。何種類もの生地を組み合わせているから、組み合わせながらもチグハグにならないようにするのには結構苦労したなあ。
[田中]
20AWのADDINGTON LS CN TEEもカラーの違う素材を組み合わせたアイテムで、かなりサンプルを作って試したと言うことでしたが、今回もかなり・・・?
[伊藤]
むしろアレよりももう一段階大変やな笑 組み合わせる生地の中に柄物も入っているし、パターンも多いし、その分量とかも含めて苦労したね。
[田中]
でもその甲斐あってか笑 自分もサンプルの段階で着てみましたが思った以上にコーディネイトへの馴染みもあり、着やすいアイテムという印象でしたが、その辺りを目指して・・・?
[伊藤]
なんでもいいってわけじゃないからね笑 ひとつのものとしての完成度を高めるって言うのは大変だね。ジャッジも難しいけど、最終的には感覚でしかないもんね。俺が腑に落ちたら完成っていう。笑
[田中]
ANCOATS L/S TEE以外にも2midリリース予定のCLOUDY L/S SHIRTS “Panel Stripe”も同様に複数の素材を組み合わせたアイテムです。クレイジーパターンというか、このようなアイテム作りも伊藤さんの最近の気分に拠るところですかね?
[伊藤]
そうやなあ・・・。それこそ昔ラルフローレンとかブルックスブラザーズとかで、それはパーツごとのパネルパターンだったけどそう言うアイテムがあって、その辺からのインスピレーションはあるかな。
[田中]
最近の伊藤さんはそういったアイテム着ている印象がなかったので意外でした・・・!
[伊藤]
全然持ってるよ。まあ相当前だけどね。二十歳くらいの時かな。

MAZARINE COACH JACKET

MAZARINE 5P JEANS
[田中]
他にも特徴的、挑戦的なものはありますか?
[伊藤]
あとはMAZARINE SERIESのICE INDIGOとか。
まだ寒いけど、一目見て春っぽい感じはいいなあと思う。
[田中]
先日自分もInstagramのスタイリングで着用しましたが、着るだけで一気に春めいた雰囲気になりますよね。アイテム一着でコーディネイトの印象を変えられるのは嬉しいです。
[伊藤]
暑い時期にはむしろ涼しげに見えるんじゃないかな。
昔は結構ああ言う色も着てたけどね。むしろ自分でデニムをブリーチしたりして履いたり。
[田中]
それも結構若い時ですか?
[伊藤]
そうやなあ、それも二十歳くらいかな。
そう思うと若い時の体験、通ってきた道というかね、そう言うものも取り入れているかな。
[田中]
少し話が変わるんですが、今回も12月、1月リリースのアイテムは「EARLY SPRING」のアイテムとしてリリースされています。
この時期のアイテムについてはどんなことを意識しながら作っているのでしょうか?
[伊藤]
まあやっぱり実際まだ寒い時期だけど、今の時期にもリアルタイムに着られて・・・例えばコートなんかはレイヤードして中に着込めば冬のアウターとしても活躍するけど、春先にはシャツ一枚の上に羽織るだけでもいい感じで着られるとか、そう言う着回しが楽しめるという点はいつも意識しているね。
[田中]
確かにこの時期のアイテムは実際に僕もリアルタイムに着ていますし、お客様にもそう言った形で薦められるアイテムがほとんどですよね。

RAFFY PO PARKA

BRIGHT PO PARKA
[田中]
ところでいつも定番でリリースされていて、ブランドを代表するアイテムでもあるパーカですが、今シーズンはジップパーカではなくプルオーバータイプでリリースされています。
その理由などについてお聞きしたいと思います。
[伊藤]
まあ一番大きいのは結構前から裏毛で起毛ではないバージョンはないんですか?って聞かれることがよくあって。ありそうで実はずっとなかったじゃん?
それもあってタイミング的にもまあいいかなってことで今回はプルオーバーにしてみた。
[田中]
ちなみにプルオーバータイプならではのコーディネイトのポイントなどはありますか?
僕なんかは単純にジップがない分、アウターを前開きで合わせた時にスッキリ見えるのでお勧めしたい着方だなと感じますが。
[伊藤]
んーと言うか何を着ても万能だよね。合わせるアイテムは選ばないんじゃないかな。
あと生地がライトだからヘビーアウターだけじゃなくて、春のライトアウターやブルゾンと重ねても相性がいいよね。着回しは効くアイテムだと思うね。
・・・いかがでしたでしょうか?
例に漏れずに、今回もまだまだ話は尽きない・・・と言うことで本日はここまで!
明日はインタビュー後編をお届けします。
まだまだアイテムのことや、印象的なLOOKについても聞いていますので、引き続き明日もご覧いただけたらと思います。
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田中