DRY KNIT VEST
[TheWeft Minamiaoyama]
OPEN/CLOSE:12:00〜19:00
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※今後の状況に応じて営業日、営業時間に関しましては変更する可能性がございますが、その時はJOURNALをはじめ、各種SNSにてご案内いたします。
オンライン接客について:https://curly-cs.com/theWeft/etc/74890/
本日はアイテムディテールをご紹介していきたいと思います。
今季のルックでも印象的に使用されているアイテム。
GRAYに関しては当店では早々と完売してしまいましたが・・・

FRONT

BACK
昨日のJOURNALでもご紹介しましたが、表面をローゲージに、裏面をハイゲージに編み立てた素材は、非常に軽量でおよそニットとは思えないようなハリと立体感があります。
そのため、ご覧のようにハンガーにかけた状態でもベスト本来のプロポーションが崩れず、肩周りなどもしっかりとシルエットを描き出してくれます。
昔ながらのベストと言えば、アイテムによってはクラシックな印象になりがちですが、身幅と肩幅にややゆとりをもたせることで、時代性にマッチしたモダンなリラックスシルエットに仕上げています。
そのため、どんなアイテムと合わせてもニットながら軽快な印象で、あくまで「今」な雰囲気で春夏スタイルにアクセントを加えてくれるでしょう。

PIPING

AROUND HEM
またアイテムのところどころにパイピングを施し、よりクラシックさを軽減させているのも特徴。
細かいですが、ニット素材の質感と、フラットなパイピングのコントラストが実は全体の印象に大いに影響しています。
袖周りをパイピングすることで、肩周りを包み込むように見せる効果も。
またパターンをシームレスショルダー仕様にしていることもあり、すっきりとスマートな印象です。
この辺りのパターンやデザインに関してはデザイナー、パタンナーもかなり頭を悩ませたとのこと・・・。
見た目だけでなく、着用時の収まりも非常にいい感じです。
ちなみに裾は後ろ側のみパイピングにすることでアクセントに。
またこちらも若干内側に裾がクッと入り込み、丸みのあるシルエットに仕上がっています。

V-NECK

SEAM POCKETS
襟周りは敢えてVネックに。
と言ってもかなり浅めに設定しており、クルーネックのインナーを着用した時などは、チラッとインナーが見えるくらいのバランスです。
敢えて生地が重なるような仕様にしているのもちょっとしたこだわり。
またサイドにはお馴染みシームポケットも配しています。

×INLAY CREWNECK P/O

×SUPIMA 80/3 L/S TEE

×SOLOTEX® RAGLAN SLEEVE SHIRT

×INDIGO TRUCKER JACKET “ANTIQUE”
ベストというアイテムは基本的には一枚で着ることはないと思います。
インナーに何を合わせるかで、その印象を変えて、コーディネイトに個性を出せるカメレオン的アイテムですね。
皆さんならどんな風に合わせますか?
スウェット系のプルオーバーや、ロングスリーブ、ショートスリーブ問わず、TEE類と合わせるのが今の気分でしょうか?
また敢えてスタンダードにシャツと合わせるのも逆に新しいかもしれませんね。
リアルタイムなら、寒くなったり暖かくなったりで上着を脱ぐこともあるかと思いますので、ブルゾン、ジャケットの中に仕込んで、室内ではベストの存在感を楽しむ・・・なんてのもおすすめです。

169cm 63kg Tops size2 Bottoms size1
先日撮影したスタイリングでちょうどベストを使用しました。
インナーにはINLAY CREWNECK P/Oを合わせていますが、敢えてベストとそれほどカラーのコントラストをつけずにグラデーションのようなカラーバランスにしてみました。
INLAY CREWNECK P/O自体、一枚着でも十分様になるのですが、ベストを組み合わせることでまた違った印象になります。
いかがでしたでしょうか?
YouTubeでも着用動画をアップしていますのでご覧ください。
こちらではTEEとの組み合わせをご覧いただけます。
まだまだベストというアイテム自体を持っていない方も多いかもしれません。
想像よりもコーディネイトが楽しいアイテムです。ぜひ。
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田中