Interview vol.01(Second part) -BRIGHT EZ SHORTS&BRIGHT EZ TROUSERS-

2020.06.19 /Detail

TheWeftは新店舗「TheWeft Nakameguro」にて営業中です。

 

「TheWeft Nakameguro」

〒153-0051
東京都目黒区上目黒1丁目5-10
中目黒マンション105
TEL:03-6412-7781
MAIL:the-weft@curly-cs.com
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6/19(金)より今後の営業時間を変更させていただきます。

度々の変更、ご迷惑をおかけいたしますがご確認くださいませ。

 

 

月曜日-日曜日:13:00~20:00

 

 

営業に際しましては店内消毒を徹底し、

エントランスにはアルコール消毒液を設置致しますので、

ご入店の際にご利用くださいませ。

 

店頭スタッフもマスクを着用の上で接客させて頂きますので、

お客様もマスクご着用の上、ご来店いただけますと幸いです。

 

また、混雑状況によってはご入店されるお客様の人数を制限するなど、

細心の注意を払って対応致します。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

昨日のCURLY&Co.のデザイナーへのインタビュー前編はご覧いただけたでしょうか?

 

Interview vol.01(First part) -BRIGHT EZ SHORTS&BRIGHT EZ TROUSERS-

 

本日もインタビューの後半戦をお送りいたします。

前編では触れられていなかったBRIGHT EZ TROUSERSについてや、

それぞれのアイテムのオススメのスタイリング、

そして見ただけではわからない緻密なこだわりにも触れています。

是非ご覧くださいませ、

[田中]

では、もう一方のBRIGHT EZ TROUSERSについてはいかがですか?

 

[伊藤]

無地とチェックで二種類生地があるんだけど、

無地の方の生地に関してはずっと使いたくて。

そのタイミングが合致した感じ。

 

[田中]

生地はもともとボトムス用に取ってあったんですか?

 

[伊藤]

いや、あれは20SSではカーディガンの生地としても使用しているよ。

カラーは違うけど、組織的にも同じ生地。

 

[田中]

あ、そうですね!トップスで使うのとボトムスで使うのでは、

生地の印象もだいぶ違って見えますね・・・。

それにしても普通だったらカーディガンで使うような生地ではボトムスって作らないと思います。

そう言う意味ではCURLY&Co.では、ひとつの生地でもかなり広がりがあるんですね。

 

[伊藤]

素材を上下で使えるって言うのはウチならではじゃないかな。

 

[田中]

無地の方の生地の特徴はどんなところになるでしょうか?

 

[伊藤]

編み生地ではあるんだけど、バランサーという生地を使用している。

通常横に編んでいくのがうちで使っているような編み素材なんだけど、

そこに縦糸を入れることでより織生地に近いハリ感が出る素材。

あとはハリ感に加えて軽さも特徴の一つかな。

本当に編み生地と織り生地の中間的な素材だね。

 

[田中]

ちょっと話が変わるんですけど、こうやって素材を選んで型紙を引いて、

実際に商品になった時って、もともと頭に思い描いていた完成形に対して、

どれくらい再現できているものですか?

 

[伊藤]

うーん・・・。でも作っている過程で気になるポイントが改善できてなかったら、

そのアイテムは出していないかな。それくらい作り込んでる。

このアイテムに関して言えば、何の文句も無いね。シルエットもうまく出来たと思う。

 

[田中]

確かに着用時のシルエットもすごく綺麗で、店頭での評判もかなり良いです。

実際にお客様に履いていただくと、トップスも選ばない感じなので。

 

[伊藤]

生地がだらっともしないしね。

実はCURLY&Co.で使うような素材ってすごくやわらかいから、

アイテムにした時にシワとかになりやすくて、

シルエットを綺麗にするのってかなり気を使うんだよね。

 

[田中]

一般的なパンツに使われている素材は硬さがあるから、

着用時のシワが出来にくいと言うことですよね。

逆にCURLY&Co.はそう言う素材を用いるからこそ、

シルエット作りにはよりこだわらないといけないわけですね。

[田中]

一方のグレンチェックの方の素材について聞かせて頂けますか?

無地のものとは生地が異なるかと思います。

 

[伊藤]

まあチェックの方に関しては、裏側のメッシュ感が大きな特徴じゃないかな。

 

[田中]

このアイテムについては僕も履いているんですが本当にサラッとして涼しいですよね。

細身で僕の脚の太さだと結構ぴったりくるんですが、

最近の蒸し暑い中でも不快感なく着ることが出来ます。

あと、想像以上に膝が出にくかったのも嬉しいです。

 

[伊藤]

無地の素材ほどキックバック性は高く無いんだけど、

二重に編んでいるって言うのが大きいかな。

表と裏の組織が違う形で編んでるって言うのが素材のタフさに繋がって、

伸びを防いでくれているんだと思う。

 

[田中]

ちなみに素材も変えてチェックという柄物の展開を作っているって言うのは、

アクセントというか、ちょっとした変化をという意味合いですか?

 

[伊藤]

そうだなー。バリエーションのひとつとしてね。

チェックの柄を細かくしているのもポイントで、

あんまり柄が大きいと合わせる際にもアイテムを選ぶし、

無地感覚で着られるっていうのが、さりげなくて良いかなと。

 

[田中]

今回、二つのアイテムについて色々と聞かせていただいていますが、

制作秘話と言うか、裏話みたいなものってありますか?笑

 

[伊藤]

うーん。今回ショーツもトラウザースもシルエットをすっきりとさせているんだけど、

型紙のシワの調整っていうのはやっぱりかなり苦労したかな。

自分のイメージしているシルエットを出すのがなかなか大変だった・・・。

素材が変わるとシワの出方も全部変わるから、何回もやり直さないとね。

POCKET DETAIL

[田中]

以前、CURLY&Co,のパンツのポケットが、

自然に手が入るような角度にこだわってデザインしていると言う話を聞きました。

今回のアイテムでこの他にそのような言わなきゃわからないような工夫はあるんですか?

 

[伊藤]

それで言うとパンツ全般になるんだけど、

ポケットの入り口だけじゃなくて、ポケットの袋の形もちょっと普通とは違うかな。

 

[田中]

中の袋ですか?

 

[伊藤]

そうそう。ちょっとこう下側がふくれたような形になっているんだけど、(画像参照)

これによって中に入れたものが落ちにくくなってる。携帯とか。

 

[田中]

なるほど・・・。ちょっとくびれさせて返しのようになっているんですね・・・。

 

[伊藤]

継続でやっていない最近のパンツに関しては、大体こんな感じにしているかな。

 

[田中]

これはなにかモチーフとかあるんですか?

 

[伊藤]

イタリアのスラックスでこれよりも、

もっとぴょこっと袋の形が飛び出ているものがあって、

「これなんだろう?」って思ってて・・・。笑

 

それで色々な人に話を聞いてみると、

外国の人って小銭をポケットに入れるじゃない?

どうやらそれが落ちないようにする説が濃厚だったんだよね。

 

[田中]

それを採用した、と。

 

[伊藤]

まあ小銭は入れないにしても携帯とか、

意外と座ったりするとスルッとポケットから落ちちゃうから、

そうならないように出来ないかなー、と思ってデザインしたディテール。

あとは単純に深さも出して容量をとっているね。

 

[田中]

はじめて聞きました。それは面白いですね・・・!

確かにCURLY&Co.のパンツはポケットに物を入れてて電車とかで座った時にも、

スルッと落ちることってないですね。このディテールのおかげでしたか・・・。

BELT LOOP

BUTTON

[伊藤]

あとベルトループ。

ループをパンツのウェストラインよりも少し下げたところにつけているのも特徴だね。

細かいけどこうやって取り付けることで、

ベルトを実際に通した時にウェストラインよりも上にベルトが行かないようにしている。

普通はウェストラインの上辺に合わせてつけるんだけど、この方が見た目がいいかなと。

 

[田中]

これも最近のディテールですか?

 

[伊藤]

いやこれは実は結構長くやってる。笑

あと前合わせのボタンをつけている箇所の角を削っているところとか。(画像参照)

単にこれは徐々にこの角がめくれるように曲がっちゃうのが嫌で。笑

 

[田中]

これは言われないと気づかないですね。笑

でもやっぱりこう言った細かいディテールの積み重ねが、

アイテム全体に響いて、長く着ていても劣化感が少ないんですかね。

 

[伊藤]

そうだね。

まあ作る上で自分が気になる点はできるだけ無くすようにしているかな。

 

[田中]

ありがとうございます。

それでは、最後になるんですがオススメのコーディネイトとかはありますか?

 

[伊藤]

そうだなあ・・・。やっぱりショーツにはシャツとか、ニットとか、

上品なアイテムを合わせてカジュアルになりすぎないようなバランスで楽しんでほしいかな。

まあ今の時期ならジャケットとか長袖のシャツとかもいいよね。

 

[田中]

スラックスの方はどうでしょうか?

 

[伊藤]

逆にこっちはトップスにボーダーTEEとかプリントTEEを持ってきて、

足元にVANSのスリッポンとか、って言う感じは好きかな。

 

[田中]

ショーツにしてもスラックスにしても、

ちょっと毛色の違うアイテムをミックスする感じですか?

 

[伊藤]

自分の中でスラックスっていうのがジーンズとか5Pパンツよりも定番で、

それにトップスをカジュアルに、足元にはスニーカーを合わせるみたいな、

割とその雰囲気が自分の基本スタイルになっているかな。

 

[田中]

なるほど・・・ありがとうございました!

個人的にも知らなかったことも多く、意外なことも聞けたので楽しかったです。

また次回は別のアイテムや話題でインタビューさせて頂こうと思います。

次回もよろしくお願いいたします。

インスタライブも、またこんな感じでやったらいいかもしれませんね。笑

 

[伊藤]

そうだな。笑

またよろしく。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

思いの外ボリュームのあるインタビューになりましたが、

本文にもあるように普段自分も知らなかったことが聞けたりと発見も多かったです。

 

今後も不定期に連載していけたらと思います。

次回以降のトピックはどうしようか・・・・。

 

 

 

 

 

 

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CURLY&Co. STOCKISTS:https://curly-cs.com/theWeft/etc/70945

 

 

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田中

 

 

 

 

 

 

 

 

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