DUAL RIPPLE -AZTEC WIDE TROUSERS-
この1週間「Fabric Week」と題して、アウター類を中心にアイテムに使用されている素材に注目してきましたが、
アウターはもちろんそのほかのアイテムにもこだわりの素材が使用されています。
そこで本日注目するのがワイドなシルエットと個性的なディテールが特徴の、
AZTEC WIDE TROUSERSに使用されている「DUAL RIPPLE」
こちらのルック画像をご覧いただいてもよくわかりますが、
ワイドなシルエットでありながら、ルーズな雰囲気はさせず、
むしろ上品な雰囲気を醸し出すのは、この素材の柔らかくもしなやかな質感によるものでしょう。
肌に当たる裏面は非常に肌触りが良く、ウール混の生地とは思えません。
自分も実際に着用してみましたが、本当に肌触りがよくさらっとした質感が気持ちいいので、
デザインだけでなく、着用感によってついつい履く機会が多くなりそうだと感じました。
一方で表面は「RIPPLE=さざなみ」の名前の通り、畝の入った豊かな表情をしており、
ウールらしい季節感あふれる表情を楽しむことができます。
秋冬のアイテムはそれぞれの素材の質感もコーディネイトの重要なポイントになります。
立体感のある表面感と、上品さを醸し出すドレープ感は軽やかさを与え、
重厚感が出てしまいがちな、秋冬のコーディネイトに動きを与えてくれるでしょう。
素材はウールを混ぜた二重編みという編み方で編みこまれており、ポリエステルを混ぜ素材を安定させています。
美しくドレープする柔らかさを備えながらも、ほどよい厚みを持たせているため型崩れをしにくいのも特徴なんです。
アイテム全体の写真を撮影している際に感じたのですがこれだけワイドなシルエットで壁にアイテムをかけて、
ここまではっきりとシルエットが出るのは素材の安定感があってこそだと思います。
柔らかいアイテムを撮影する時は、アイテムによっては形を整えるのに結構苦労することも多いんですよね。
また、動きによって柔らかく表情を変えるこちらのようなアイテムは、
くたっと素材がヘタれてしまってはその質感も台無しですが、こちらの素材ではその点も安心ですね。
また、微かな光沢感を感じさせる表面感も特徴です。
テカテカと光ってしまうというほどではなく、あくまで動きが出たときに陰影を強調してくれる程度。
着用感も見た目も、ここからのシーズンに新たなテイストを与えてくれる仕上がりです。
これまでご紹介していきたアウターたちと組み合わせて、デザインはもちろん、
素材同士のコントラストも味わっていただければと思います。
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田中


