CRACKING PROCESSING

2014.12.09 /Detail
CRACKING PROCESSING

CRACKING PROCESSING

 

 

いきなりですが、アウター・パンツでのスタイリングです。

少しあせたようなブラックと独特のハリがあるベージュのパンツが、

いい具合のコントラストを見せていますね。

 

こちらのコーディネートに使われているアウターとパンツ、

パッと見はカットソー生地とは思えない質感ですが、

もちろんCURLYのアイテムです。

 

先日はPOLYESTER KNITRAFFY SWEATと、

アイテムのディテールにフォーカスしました。

本日はその第三弾として写真のアイテムに施された特殊な加工、

「クラッキング加工」をご紹介しようと思います。

 

 

CRACKING PROCESSING

CRACKING PROCESSING

 

 

「クラッキング加工」とは熱で溶かしたアクリルを、

生地の表面にコーティングする事でひび割れたような質感にする加工の事です。

 

レザーや合成皮革などに多く用いられているようですが、

CURLYではこちらの加工をカットソー生地に施しています。

 

 

 

CRACKING PROCESSING

CRACKING PROCESSING

 

 

写真でご覧頂けるように、

ざらついた表面が非常に特徴的です。

 

今回取り上げたCRACKED TRIPLET PARKAはモッズコートベースと言う事もあり、

古着のような味わいある表情がアイテムの雰囲気をより魅力的にしています。

 

 

CRACKING PROCESSING

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もう一方のCRACKED RIB TROUSERSについてです。

裏側をご覧頂くとわかりやすいのですが、

ふんわりとしたスウェット生地を採用しています。

 

このままだと穿き心地は非常に楽で良いのですが、

見た目にはどうしてもリラックスしすぎる印象ですし、

シルエットも安定しません。

 

そこでこちらにクラッキング加工を施すと、

表面には独自のハリが生まれ、

穿き心地はそのままにパリッと締まった印象になる訳です。

 

 

CRACKING PROCESSING

CRACKING PROCESSING

 

 

もちろん独特の表情とは言え過剰なものではありませんので、

他の洋服と合わせても浮く事無くコーディネートに溶け込みます。

 

むしろクラッキング加工によってもたらされた質感は、

スウェット生地そのものよりも合わせやすい印象です。

加工モノはちょっと・・・と言う方も是非お試し頂きたいです。

 

 

ここ数日で、3つの生地についてご紹介させて頂きました。

単にカットソー素材と言っても様々な工夫を重ねる事で、

ファッションアイテムとして無限の可能性を発揮します。

 

そこにデザインや縫製の技術を加え、

日々妥協する事無く突き詰めたものこそCURLYのアイテムです。

 

自分自身もそう言った事を思いながら、

日々CURLYのアイテムを着用していると、

愛着も沸き、とても誇らしい気持ちになります。

 

そう言ったアイテムにまつわるお話も、

店頭やJournalで伝えていけたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

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田中

 

 

 

 

 

 

 

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