SURF KNIT HENRY P/O
[TheWeft Minamiaoyama]
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猛威をふるう花粉と絶賛激闘中のWEFTスタッフ。
今週の都内は天気が良く、20℃を超える日もある予報ですし、ここに風が加わると、悲劇の訪れですね…。
花粉症仲間の皆様、一緒にがんばりましょう。
と、JOURNALの入り口が花粉に怯える話になりましたが、気候に恵まれるということは、最近ご紹介中の春服が本格的に活躍してくれますね!
やっと少し薄手のコーディネイトで堂々とお出かけを楽しめます。
それでは本日も引き続き、アイテムのご紹介をしてまいります!

SURF KNIT HENRY P/O

SURF KNIT HENRY P/O /IVORY

ヘンリーネックのプルオーバー、SURF KNIT HENRY P/O。
適度なゆとりを持たせたリラックスシルエットで、脇にはシームポケットをつけています。
パッとみた時はロンTEEのように思うのですが、薄すぎない生地の厚みやちょっとした工夫を加えていることで、スウェットのような見え方もするアイテムです。

HENRY NECK

NECK/OPEN
ヘンリーネックはクルーネックをベースに前立てとボタンをあしらったものを言いますが、その魅力は、シャツほどチャキッとせず、またクルーネック程カジュアル過ぎない点ではないでしょうか?
その上、1枚で着てもコーディネイトが寂しくなり過ぎませんし、ボタンの開閉具合でニュアンスに変化をもたらして着こなしの幅も広がるため、実はとても重宝するアイテムだったりします。
現在リリースされているアイテムと合わせるのであれば、シンプルにテーパードパンツも良いですし、ブークレーのジャケット、パンツのセットアップと合わせるのもオススメです。
また、この前立てと襟端はオーバーロック仕様になっています。
オーバーロックは、TEEシャツやパーカーなどのニット素材に、伸縮性に対応するため使うミシンです。
このアイテムではデザインのポイントとしても活用されていて、カットソーの縫製工場を母体に持つCURLY&Co.らしい1枚かと思います。
私もオーバーロックミシンを使ったことがあって、
個人的に好きなミシンですが、扱いが難しいです。
針との距離感や、ミシンの上糸と下糸の引き合う力の具合を上手くコントロールしないと、すぐに変なふうになってしまいます。
しかも、針の側にメスがついていて、縫われていくのと同時にいらない部分は切られていくんですよね。
後戻りが許されないミシンなので、使用中の緊張感は半端じゃありません。
ファクトリーにいる職人さんたちの凄さを感じられる、そんなアイテムでもあります。

DETAIL
またスウェットのような見え方もする理由の1つが、こちらの袖口と裾のフライス使いです。
ゴム編みとも呼ばれる生地の編み方をしていて、名前の通り伸縮性に優れています。
TEEにも使われる生地で、スウェットだともう少し分厚いものが採用されている印象です。

FABRIC

FABRIC/BACK
こちらのファブリックは、ギザサーフニット。
エジプトで栽培された超長綿のギザ綿を、特殊な紡績技術で撚り合わせたものを使用していて、素材のキメが細かく、滑らかさと光沢感があるのが特徴です。
ミニワッフル地のような編み組織になりますが、こちらは表面と裏面で組織が異なり、より安定性のある素材。
適度な厚みがあり、表面は柔らかなポコポコ感、裏側は滑らかで肌当たりが良いです。
サラッとした触り心地のサーフニットで肌離れが良く、また生地の特性として吸汗、速乾性に大変優れています。
これから汗をかくことが増えてきますが、そんな時にもノンストレスで着用できます。
SURF KNIT HENRY P/Oは、TheWeftのYouTubeで動画としてもご紹介しております。
店頭やオンラインストアと併せて、チェックしてみてください。
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小川