CLOUDY LPC CAP & JAQ CLOUDY LPC CAP
TEEからウールを使ったセーター、生地を切り替えたトップスなど、
いわゆる一般的にカットソーなどと呼ばれるようなアイテムはもちろん、
コート・テーラードジャケット、撥水や防水機能までついた機能系ジャケットやパンツに至るまで、
すべてのアイテムをカットソーで作り上げるのがCURLYです。
そして、洋服だけではなく小物類もカットソー生地で作ってしまいます。
今回のコレクションでは秋冬らしい圧縮ウールを使用したキャップが登場です。
自分は一年のうち7〜8割は何かしらの被り物をしていますので、
もちろんこちらのアイテムも楽しみにしていました。
とあるワークキャップをモチーフとしたこちらのキャップ。
ベースになっていたアイテムも個人的には所有していたり・・・この形はもともと大好きな形です。
ちょっと野暮ったいかなーなんて思ってしばらくは着用しておりませんでしたが、
自分が働くCURLYからこのフォルムのキャップが出てくるとは・・・。
溶接工のためのワークキャップがベースになっていますが、
こちらのタイプはやや男臭いイメージもあるワークキャップとはイメージが少し異なり、
丸みのあるフォルムから愛嬌すら感じるアイテムです。
CURLYでは素材に圧縮のウールを使用し、コードアジャスターやツバにワイヤーを仕込んだりと、
ワークキャップらしからぬカジュアル要素やファッション性を感じられるアイテムにリアレンジ。
キャップ全体がカットソー生地で構築され、
クシャクシャとラフにカバンなどに突っ込んでおけるソフトな生地感も特徴の一つです。
サイズ感もややゆとりがありますので生地を余らせ、少し後頭部側に溜めての着用がオススメです。
まるでゆるめのキャスケットのような要素も感じられ、
キャップというカジュアルアイテムながら、合わせ方次第で渋目のコーディネートにも応用できそうです。
無地のタイプと並んで柄に編み立てたジャガードタイプも同時リリース。
まるでツイードのような見た目で、よりトラッドな印象ですので、
前述したように渋目のコーディネートにもぴったりな、より大人なキャップ担っています。
思いの外コーディネートにも合わせやすく、
BBキャップのようにコーディネート全体を過剰にカジュアルにしてしまうこともありません。
あえて長めのコートに合わせるなどコーディネートのミックス感で楽しんでほしいですね。
とりあえずカバンに一つ入れておいて損はない、そんなアイテムになっています。
どなたにも似合いやすいデザインですので、普段キャップを被らないという方にも是非。
※商品に関するお問い合わせはメール・お電話でも承っております。
下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。
Phone:03.6450.5905
Mail:the-weft@curly-cs.com
田中