昨日のDOUBLE FOOT WEARの、

別注サンダルのJournalはご覧いただけましたでしょうか？

 

HIGH SUMMERのコーディネイトを彩る小物類を始め、

TheWeftスタッフも企画・発案に携わった特別なアイテムが続々入荷しています。

 

本日も我々TheWeftスタッフも参加したアイテムのお知らせです。

 

Head Store “TheWeft”のみで展開される、

コットンとシルクを贅沢に使用した、

DROUOT HS SILK TEEをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

シルク本来の特徴である上品な光沢感と、

しっとりとしたぬめり感、

またそれでいて肌にまとわりつかない質感を実現した素材を使用。

 

写真からもお分かりいただけるでしょうか？

コットンにはないナチュラルな光沢感とドレープ感が特徴です。

 

そして素材の特性を生かして、

全体的にゆとりを持たせた、

リラックスシルエットにデザインされています。

 

カラー展開はこれまた素材の質感が活かされた、

優しげなPINK、夏らしくも上品な明るさを感じさせるLt.Gray、

重たさを感じさせずに着用できるNavyの３種類。

 

思えば、このカラーリングを決めるのにも、

スタッフ一同かなり苦労しました。

素材が本当に素晴らしいので、どのカラーもよく見えてしまい・・・笑

 

しかし、製品になって目の前に現れると狙い通りの仕上がり。

緩めのシルエットと綺麗なドレープ感による、

品の良いカジュアル感を味わえる仕上がりです。

着用した雰囲気はまた後ほどご覧いただきましょう。

 

 

 

 

首回りも詰まりすぎていない程よい開きで、

これから始まる本格的な夏場に、

見た目にも涼しげにコーディネイトできるでしょう。

 

また、ゆとりのあるシルエットにアジャストした、

やや大きめの胸ポケットもデザインのポイント。

 

さらに裾まわりは前後差のあるスリット仕上げに。

一枚着のシンプルスタイルが多くなるこれからにぴったりです。

 

またCURLY&Co.のラウンドカットのタンクトップと合わせた時も、

レイヤードのバランスが取りやすいと思います。

 

 

 

 

一般的なコットンシルクに含まれるシルクは、

実は数％と言うことが多いようですが、

今回使用した素材には10％のシルクが含まれています。

 

しかし、それだけのシルクを混紡させたからと言って、

こちらのような質感になるわけでは無いそうです。

 

こちらの素材は、通常のコットンシルクの紡績とは異なり、

「シルクフィラメント（シルク原糸）」と言う長繊維を

短くカットし、綿と混紡しています。

 

こちらの製法を用いることで、

コットンとシルクを混紡しながらも、

シルク本来の特徴がより顕著に素材に現れてくるそうで、

表面加工無しで素晴らしい質感に仕上げることができています。

 

冗談ではなくいつまでも触っていたくなるような肌触りで、

これは実際に触れてみないと流石に伝えられる自信がありません・・・笑

 

 

 

 

着用した様子はご覧の通り、

自分はサイズ１を着用していますが、

それでもたっぷりとしたゆとりを感じられます。

 

ゆるいシルエットにすることで、

素材が下に落ちるような形になりますが、

この落ち感がとてもしなやかで綺麗です。

 

変にシルエットがバキッと出ずに、

柔らかな曲線によって描かれるため、

ゆるさがありながらも非常に品のある雰囲気にコーディネイトできるでしょう。

 

明日はしっかりとスタイリングをご覧いただこうと思います。

昨日のサンダルも取り入れられたらいいかな・・・

と思っていますので、ぜひ併せてご覧下さい。