forme -Balmoral straight tip-
秋冬のコーディネイトに欠かせないのは、新しい洋服だけではありません。
こちらのJournalでも散々お伝えしているように、コーディネイトにいつもとは違ったスパイスを加えるのは、
アクセサリやバッグ、そして本日ご紹介するシューズのようなアイテムたちです。
以前ずらっと紹介したレザーシューズブランドのformeから、
ブランドとしてもしばらく廃盤になっていた内羽根モデル「Balmoral straight tip」が木型をリニューアルし再登場。
レザーシューズの中でもフォーマルな印象の内羽根モデル。
formeが作ると、こんなに流麗でコーディネイトしやすく仕上がりました。
今回ご紹介のBalmoral straight tipに限らず、どのモデルもどこから見ても綺麗なformeのシューズ。
毎回撮影のたびにまじまじ見てしまうので、思うように作業が進まないこともしばしば・・・笑
デザイン全体の流れるような曲線のラインは見ていて惚れ惚れします。
シューズのベースとなる木型や基本デザインはデザイナー自ら設計し、
レザーの産地としても有名な浅草の職人たちと、
密にコミュニケーションを取りながら一足一足丁寧に仕上げられています。
アンティークのレザーシューズをデザインのモチーフにしながら、
高いファッション性と履き心地を同時に実現するformeはCURLY&Co.の志と通づる部分も多く、
そういった作りへのこだわりもTheWeftでformeをセレクトし続ける理由の一つです。
見た目が奥ゆかしくクリーンなため、最もフォーマルな場に向いている内羽根のストレートチップですが、
今回のモデルでは、毛足の短い品のあるヌバックと、
素晴らしいツヤ感も持つ最高品質のカーフレザーを組み合わせたモデルをオーダー。
素材同士のコントラストがデザインにメリハリをもたらし、
ただフォーマルなだけでは無い雰囲気に仕上がっています。
スーツやCURLY&Co.のセットアップスタイルにはもちろん、
この日のスタイリングのようにカジュアルなボトムスにも違和感なく、
それどころか見た目の雰囲気を何ランクか格上げしてくれるような存在感があります。
TheWeftでは、forme本来の美しい木型をダイレクトに感じて欲しいと思い、
よりシューズのラインが強調されるマッケイ製法でオーダーしています。
そして見た目のラインにばかり目が行きがちですが、
formeをご紹介する際に外せないのがその履き心地の素晴らしさです。
自分は典型的な日本人の足型、いわゆる甲高幅広で、
シューズの中でも特に革靴は合うものを探すのに一苦労しますし、
実際に着用しても靴ズレがひどかったり、すぐに疲れてしまったりと悩みも多かったです。
formeのシューズは見た目には細身ですっきりとしていますが、
実際に足を通すと、不思議なことにそんな自分のような足にも驚くほどフィットします。
formeのシューズを履いていて靴ズレが起きたことはなく、
一日店頭で着用したり、履いて歩き回っても驚くほど疲れにくいことに驚きました。
特別感があり、着用することでテンションも上がるレザーシューズというアイテムですが、
履き心地の部分で躊躇することがないのはより一層履くのがが楽しみになると言えるでしょう。
そしてレザーアイテムならではの経年により変化もぜひお楽しみください。
我々TheWeftのスタッフも以前より、formeのシューズを愛用していますが、
革に馴染みが出てきてかなり雰囲気良く仕上がってきました。
また、アフターケアも手厚いのはこだわりのつくりを掲げているブランドならでは。
色々なシーン、シチュエーション、スタイルに合わせてガシガシとコーディネイトを楽しんで欲しいと思います。
今期は三種類のモデルをTheWeftではご用意。
そのほかのモデルも以下のリンクから詳しくご覧いただけますので、
そちらも併せて是非ご覧くださいませ。
forme -Blucher straight tip-:http://curly-cs.com/theWeft/item/57440/
forme -Blucher plain toe- :https://curly-cs.com/theWeft/item/58626/
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下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。
Phone:03.6450.5905
Mail:the-weft@curly-cs.com
田中