AWA INDIGO WORKSHOP

2019.05.19 /etc
AWA INDIGO WORKSHOP

AWA INDIGO WORKSHOP

 

 

「AWA INDIGO WORKSHOP at TheWeft」

 

 

古くから徳島県で受け継がれる「阿波藍」。

 

日本固有の植物である「蓼(たで)」から取られる阿波藍は独特の深いブルーを表現することができます。

 

中でも徳島の阿波藍は吉野川に育まれた肥沃な平野で藍作農家が育てた葉藍を原料とし、品質の良さからこの地の藍は『本藍』(本場の藍)、他の地の藍は『地藍』( 地方の藍)と呼んで区別され、全国各地で珍重されてきました。

 

一度で濃く染められない『本藍』は、染める・絞る・乾かすの工程を、1枚ずつ手作業で何度も繰り返し、特有の色を作り出します。

 

そんな手間暇と根気が必要な阿波藍をTheWeftで体験していただくイベントをこの度、開催いたします。

 

 

 

 

DATE:6/8(土) – 6/9(日)  11:00-17:00

 

PLACE:CURLY&Co. HEAD STORE TheWeft

〒 107-0062    東京都港区南青山6-12-10   UNITY 103

(https://goo.gl/maps/fbi8a9ap6mas7NpM9)

 

PRICE:¥12,800+TAX (Tシャツ代+体験代込)

 

CURLY&Co.のTシャツ「HELICAL SS TEE」をお買い求めいただいた上、実際にご自身の手で藍色に染めていただきます。

サイズは1もしくは2からお選びください。

 

所要時間:約30分

 

服装:エプロン、手袋はご用意しておりますが、

染め移る可能性があるため汚れても良い服装でお越しください。

 

TIME SCHEDULE :

・11:00~

・11:30~

・12:30~

・13:30~

・14:30~

・15:30~

・16:30~

 

 

 

※ご予約も承っております。

当日のご参加も可能ですが、Tシャツに限りがございますので、事前のご予約をお勧めいたします。

 

なお、予約状況により時間帯の調整をお願いする場合がございます。

予めご了承くださいませ。

 

気になる点、ご不明点がございましたら、

下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。

 

Phone:03.6450.5905
Mail:the-weft@curly-cs.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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TOKUSHIMA YOSHINO river

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SUKUMO

 

 

今回のイベントに当たって、藍染の本場、徳島は藍住町にある藍染工房に取材に行ってまいりました。

その際の写真やお話を交えながら、藍染についてご紹介していきたいと思います。

 

 

「藍染」と聞くと、何となく特別なもの、と言った印象を持たれている方も多いと思いますが、実は「藍染」と一口に言っても地方によって呼び方が違うのです。

 

今回用いられているのは前途したように、徳島県の「阿波正藍染」。

 

日本の藍は日本固有の「蓼(たで)」と言う植物を乾燥させた「蒅(すくも)」を発酵させたものからできています。

 

徳島の阿波藍は、広大な吉野川に育まれた肥沃な平野で、藍作農家が育てた高品質な葉藍を原料としており、この地の藍はその品質の良さから「本藍」(本場の藍)、ほかの地の藍は「地藍」( 地方の藍)と呼んで区別され、全国各地で珍重されてきた歴史があります。

 

ここでは、そんな素晴らしい品質の藍を、徳島県無形文化財に指定された熟練の藍師によって一点一点手作業で染めていきます。

 

藍染は染料の酸化よる化学反応で色が定着するため、長く浸していれば色が濃くなる化学染料と違って、濃く染めるためには何度も何度も、染める・絞る・空気、または水に触れさせて酸化させる行程を繰り返し行う必要があります。

 

かなり手間のかかる行程で、私が実際に訪問させていただいた時にもブラウスを濃紺に染め上げる作業をされている最中でした。

 

その時に特別に見せていただいたものは何と12回。

一連の作業を体験した後だったので、12回と聞いて気が遠くなる思いでした。。

果てしない作業です、、。

 

また、ただ同じように動作を繰り返すだけではムラの原因にも。

一度色ムラが出てしまうとそれを修正することは出来きない藍染。

 

大変、根気と集中力がいりますし、機械での染色が難しいため、人の手によって丁寧に行われていきます。

 

 

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AWA INDIGO

AWA INDIGO

AWA INDIGO

 

 

 

工房のシンクに溜められた藍はイメージにある紺色とは違い、ブラウンのようなグリーンのような、何とも言えない独特の色味をしています。

 

この何とも言えない色味が空気(水)に触れた瞬間、美しいブルーに変貌するさまはきっと、驚かれるのではないかなと思います。

 

(余談ですが、、現場の職人さんは藍を「生き物」と表現します。

とても繊細で徳島から東京まで運ぶことが困難なため、今回は蒅のまま東京へ持っていき、前日にTheWeftで発酵させるところから行います。)

 

 

TOKUSHIMA YOSHINO river

TOKUSHIMA YOSHINO river

AWA INDIGO

AWA INDIGO

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AWA INDIGO

 

 

そして、古くから大切にされてきた阿波藍の面白みは工房の設備にも現れています。

 

こちらの工房では稼働している間、常に水が流れ続けているのですが、何とこの水源、吉野川の水をそのまま汲んで流しているのです。

 

真似をしようにもできない肥沃な大地と豊かな水源。

 

これを最大限に活用できるのは歴史のある正藍だからこその強みでもあり、こうして今でも特別なものとして珍重される理由の一つになっているのだと実感しました。

 

 

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AWA INDIGO

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AWA INDIGO

 

 

 

3年ほど前にも一度、藍染工房を訪れたことがありますが、その当時、正直言って藍染の知識が乏しかった私でも、素直にその美しい色合いと、目の当たりにする工程数、職人の手間暇に感動した覚えがあります。

 

化学染料で染めたものとの一目瞭然の違いや、天然染料から生み出される深みのある真っ直ぐなブルーは是非、実際にご覧いただきたいと思います。

 

その時に感じた感動を今回、皆様にも少しでもお伝えできると思うと私たちもとても楽しみです!

 

今回、TheWeftでイベントをするに当たって、水源や環境をそのまま再現することができないため、正真正銘の藍染とは言えないかもしれませんが、この機会に藍染の魅力を知っていただけたら幸いです。

 

当日は、職人さんを店頭にお呼びしているので、気になることは色々と質問してみてくださいね。

 

是非、奮ってご参加ください!

 

 

 

 

 

 

 

※商品に関するお問い合わせはメール・お電話でも承っております。

下記の連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。

Phone:03.6450.5905
Mail:the-weft@curly-cs.com

 

 

 

 

 

 

 

 

恒川

 

 

 

 

 

 

 

 

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