WRAPED NEP

2012.05.25 /Detail

今日は自分のお気に入りのWRAPED NEP シリーズの生地について紹介したいと思います。

WRAPED NEP

短い繊維を絡み合わせてところどころに塊を作ったプツプツと粒のある糸と、

それを撚り合わせて表現したキレイな杢の感じがポイントになっています。

WRAPED NEP

次はこのボーダー生地の糸をほどいた写真を。(ちょっと分かりずらいかもしれませんが・・)

WRAPED NEP

ボーダーの白い部分をほどいたのがこちらで、一見上の糸は1本の糸に見えますが、

同じ太さの2本の糸を1本に撚り合わせて、用途に合わせた太さにしており、撚りをほどくと

写真の様に2本にわかれます。その撚り合わせた糸を編みたてていくと白い部分の生地になります。

WRAPED NEP

グレーの部分をほどいたのがこの写真で、上の糸を見てもらうと白い糸とグレーの糸の2本を使って

1本の糸にしているのが分かるんですが、こちらは真ん中の白のネップ糸に下の太さの違うグレー

の糸を巻きつける(覆っていく)カバリングという製法で杢の具合を出しています。

(芯になる糸に糸を巻きつけていく事をカバリングといいます。)

そしてこの糸を編みたてる事によってできる生地が、WRAPED NEP天竺になります。

WRAPED NEP

写真の真ん中のLS WRAPED NEP Teeは僕も良く着ているのですが、着ていくうちにネップの

具合が最初よりも出てきて、生地がふわっとしてきた感じがとても気に入っています。

着るたびに色々な変化を見せてくれるのもカットソーの楽しみの一つですよね。

皆様もカットソーならではの風合いの変化を楽しんでみてください。

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