REGULAR COLLAR SHIRT

JOURNALItem

2025.09.25 /Item

本日ご紹介するのは、CURLY&Co.からここ数年定番としてリリースされているコットン×ポリエステル生地によるシャツです。

シーズンごとにボタンや裾のデザイン、シルエットを見直しながら、定番的なアイテムとして展開しています。

シルエットは適度なゆとりを持たせながらもスッキリとしたコンパクト仕様。

同時期にやってきたジャケットとは見事なサイズ感でマッチしますし、ボトムスや羽織でオフな着こなしも楽しめる活躍の場が広い1枚です。

そんなREGULAR COLLAR SHIRTは、ポリエステルとコットンをブレンドして編み立てた天竺素材を用いています。

ハイゲージかつプレーティングで編み立てている素材のため、柔らかさと程よいハリ感が共存。

また表面には特殊加工を施し毛羽を抑えることで、自然な美しい光沢感のある滑らかでサラッとした風合いに仕上げています。

織生地のコンパクトなシャツはジャストサイズで着用すると、特に肩や背中の部分がピシッと張る感覚がありますよね。
それはそれで気が引き締まるので、オンの場面では良い効果があるように思います。

ですがCURLY&Co.の編みシャツはそうではなく、長時間着用していても体が非常に楽。
リラックス感を保ったまま、オンでもオフでも着用しやすいのがポイントです。

私は個人的にCURLY&Co.のシャツのファンで、緊張する場面でも無駄に体に力が入らないCURLY&Co.のシャツを着て心に余裕を持たせることがあります。

私と同じく緊張しやすい方にはお勧めかもしれません。笑

今回ボタンは少し小さめのサイズの各カラーと同系色ドットボタンを採用。
ボディの素材にも馴染みよりスッキリとした印象になっています。

また第一ボタンを外してもだらしなく見えないよう、第ニボタンを少し高めに設定しています。
大人がラフに着用しても、落ち着きと上品さを演出してくれますよ。

袖口は開きの無い独自の筒袖カフス仕様です。

そして今シーズンからは、裾の処理をメローロックから裏バインダー仕様へ変更。
(スリット浅くして、ステッチで仕上げています)

職人さんたちの見事な縫製技術が現れた部分で、
縁取りの様な飾りと、うっとりする美しいラウンドの形が描かれております。

またクラシックな雰囲気をプラスするため、バックヨークにはカットソー素材では難しいギャザーを施すといった工夫も取り入れてます。

いかがでしたか？
毎シーズンリリースされているCURLY&Co.の良さが詰まった編み組織によるシャツ。

ぜひチェックしてみてください。

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小川

[TheWeft Minamiaoyama]

定休日：火・水曜日（2025年6月より）

OPEN/CLOSE：12:00〜19:00

※今後の状況に応じて営業日、営業時間に関しましては変更する可能性がございますが、その時はJOURNALをはじめ、各種SNSにてご案内いたします。