HARK JACKET
本日は南青山も真冬のような冷たい雨の一日となりました。
なかなか心底春らしいと思えるような気候にはなってきませんが、
TheWeftにいらっしゃるお客様は、やはり皆様すっかり春のテンションですね。
皆様は春夏のお買い物を楽しんでいらっしゃるでしょうか?
早く本格的な春の装いで、街を歩きたいものです。
桜も咲き始め、期待だけはふつふつと湧いているのですが・・・。
さて、デリバリーもありましたのでここ最近はCURLYのアイテム紹介が続いていましたが、
時期を見てご紹介しようと、満を持していたHandshakeのアイテムを本日はご覧いただこうと思います。
スタイリングも交えながらアイテムのディテールをご覧くださいませ。
以前「シルク」という素材についてJournalでご紹介いたしました。
第二の皮膚と言われるほど人の肌との相性が良く、
また、吸湿性・放湿性などにも優れ、紫外線からも身を守ってくれるなど、
繊維の中でも驚くべき機能性と可能性を秘めた特別な素材です。
本日ご紹介するのはそんな「シルク100%」の生地を使用した特別なアイテム。
メンズのカジュアルウェアでは珍しいアイテムになるのではないでしょうか?
ジャケットのディテールを取り入れつつも、
生地感によりカーディガンのようなゆるさのある表情を見せます。
本日はその他のアイテムもHandshakeのものでコーディネイトしていることもあり、
やわらかくデイリーな雰囲気を基本としながらも、どことなくエレガントさも感じさせます。
シルクにしか表現できない独特の光沢感はとても上品な風合いです。
繊細さを特徴とするシルクですので、一般的にはもっと薄い生地が多いのですが、
こちらの生地はその繊細な糸を2本撚り合せ生地を編みこむことで厚く仕上げています。
シルク本来の素材感を殺さず、しなやかさを保ちながらも、普段使いのしやすい生地感が嬉しいです。
そんな絶妙なバランス感の生地がもたらすドレープ感は、こちらのアイテムの大きな魅力の一つ。
着用した際にできるシワですら、デザインの一端のように美麗な曲線を描きます。
僕自身ももともとシルクのアイテム自体に馴染みがなかったからか、
この生地の質感には本当に驚きました。
写真だけで伝えきれない「触感」は、店頭でじっくりと味わってほしいです。
しかし一方で、なめらかな極上の肌触りを持つシルクは、
そのなめらかさ故に縫製の作業がとても難しいものになります。
しなやかで滑りがよいために、縫製の際に生地が動いてしまい、
確かな技術と経験がなければ、高いクオリティのものは作ることができません。
そんな条件の中、こちらのアイテムを始めHandshakeのアイテムは、
確かな技術をもった職人たちによって、細部に至るまで丁寧に仕上げられています。
サイドのシームポケットや、断ち切りで処理された袖や裾まわりなどなど、
アイテムの表情に深みをあたえてくれる細工も注意してご覧いただければと思います。
HARK JACKETという名称の通り、襟元はジャケットらしいデザイン。
生地感も相まって、独特の表情を見せてくれます。
見るからに柔らかな襟周りですが、
これにパリッとしたシャツを合わせるなどのコーディネイトもいいでしょうし、
本日のように同じく柔らかな質感のカットソーとの合わせはもちろんおすすめです。
この素材感とデザインは、さらっと羽織るだけでも素晴らしいのですが、
是非とも試行錯誤をしながら、様々な着こなしに取り入れていただけたらと思います。
藍染のショーツなどとも合わせてみたいですね。
とにかく本格的な春の暖かさが待ち遠しくなる今日この頃。
お花見などのイベントも控えております。
心と体はもちろん、春服の準備も忘れずに。
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田中









