FACTORY Vol.1
秋冬アイテムのデリバリーもひと段落。
タイミングをみてと思っていた自社FACTORYの生産現場をレポートさせて頂きます。
まず、Curlyのアイテムは素材の良さやディテールの面白さ生かしながら
カットソー工場ならではの縫製仕様で仕上げています。
その【カットソーならでは】というのが分かりにくいと思いますが、他のアイテムとの違いは
素材が伸び縮みするという事。(基本的にはシャツやジーパンはないですよね。)
という事は縫っている箇所も伸縮性が必要になってきます。
ですので、ミシンも違うし縫い代や縫製技術もジーパンやシャツとは全く別物になってきます。
(軟式テニスと硬式テニスの違いみたいな感じ…)
そういった仕様や技術を使っているので【カットーソーならでは】という言葉を使っています。
ほとんどのブランドの場合それぞれの担当もしくは外注を挟みながらが進めていくような流れ
になると思うのですが、Curlyは【生地選び~デザイン~縫製仕様~パターン作成】
までを一人で進めていきます。
またその後の裁断、縫製も可能な限り自社で行っている為、終着点を踏まえた上で
出発する事ができます。それがCurlyの基本コンセプトである【一貫したもの作り】
になります。
まず最初に生地作りですが、糸の種類と太さ、編み組織、ゲージ数、色、幅が
うまくマッチするように選んでいきます。
料理と同じでよい素材選びができれば、あとは料理人の腕次第。
生地が決まれば縫製仕様、デザイン、パターン作成に入っていきます。
この辺は一人ですべて行っているので、パターンを作りながらデザインを固めていったり、
使用を変更したり、無理の無いアイテムができるように柔軟かつスムーズに進めていく事ができます。
パターン作成は縫い方やミシンによって縫い代が違ってきたりするので、
現場で職人さん達と確認しながら作成していきます。



