CURLY番外編
2014.02.10 /etc
以前、なかなか自分の満足がいくものがなく、
近所の職人さんにコードバンとブライドルレザーで無理を言って作ってもらった財布があります。
左がコードバンのブラック、右がブライドルレザーのブラウン。
先日用事があってその職人さんのところに行くと、まだ少し革が残っているのを発見。
以前GOTOからもリクエストされていたのを思い出し、極少量ですがTheWEFT用にサプライズ生産してもらいました。
なのでGOTOも今日届いてびっくりだったはず。
中にはCURLYとそれぞれの革の刻印を。
1頭から採れるコードバンの量はごくわずかであり、年々生産量が少なくなっているといわれるコードバン。
コードバンはヨーロッパで飼育されている農耕用馬のお尻の皮で、
緻密な繊維構造を持っていて牛革の3倍の表面強度があるそうです。
しっかりと目の詰まったきめ細やかな表面は、使えば使うほど独特の光沢がでて味わい深くなります。
こちらはイギリスで自然の植物から抽出したタンニンでなめされた後ロウや脂を染み込ませたブライドルレザー。
表面に白く浮き出ているのはロウで、ブライドルレザーの証でもあります。
元々雨の多い英国で作られたもので、革の弱点である水分の浸透を防ぐ為にロウを表面に加工したものだそうです。
右が今自分が使っているもので、使用するうちに表面のロウが取れ美しい光沢のある表情へ変化します。
コードバンとブライドルレザー、ベタですがやっぱり風合いになってきます。
もちろん毎日使う物なので、使いやすいサイズ、中の仕切り、丈夫な縫製になっています。
革が少なく、ほんとに少量しか生産できなかったので気になる方は是非、TheWEFTまで。






