Interview about GARMENT PROJECT Part.2
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ここ最近はスタイリングにもちらちら登場しているGARMENT PROJECT。
どんな格好でも自然と溶け込んでしまうのでついつい頼りがちに・・・
さて、先日GARMENT PROJECTのデザイナーKent Rau Madsenへのインタビューをご覧いただきました。
本日はそのインタビュー後編となります。
前回はデザイナーのキャリアについての内容となっておりましたが、
今回はGARMENT PROJECTというブランドについて踏み込んでみました。
Q:GARMENT PROJECTでのアイテムの製作を始めた理由を教えてください。
A:先ほどもお話したように、僕は長い間ファッション産業に携わっていましたが、
その中でいつも自分だけが作り出せる何かを創造したいと思っていました。
そしてそれこそがGARMENT PROJECTなのです。
Q:アイテム製作にあたってあなたのインスピレーションはどこから湧いてくるのでしょう?
A:そうですね、インテリアやグラフィックアート、旅など様々ですが、
なにより、シンプルでミニマルなスカンディナヴィアンスタイルの生活が、
私にインスピレーションを与えてくれているように思います。
Q:CURLYは香川にある自社工場で可能な限り生産をしています。
GARMENT PROJECTのシューズはどちらで生産されているのでしょうか?
A:我々のシューズは全てポルトガルの工場でハンドメイドで作られています。
ポルトガルの工場を使うのは我々が生産管理をしやすいということと、
生産自体がとてもスピーディーであるという理由があります。
そして、ポルトガルには高品質のシューズを作ってきた長い歴史があり、
ポルトガルで生産をする大きな理由の一つとなっています。
Q:GARMENT PROJECTの未来への展望を聞かせてもらえますか?
A:GARMENT PROJECTはメンズ、ウィメンズのシューズ、アクセサリーラインとして、
今後も取り扱い店やお客様とのつながりを強固なものにしていきたいです。
その結果、世界中に僕らのアイテムが広がっていく事を望んでいます。
Q:最後に、これからGARMENT PROJECTと出会うであろう、
日本のファッショニスタにメッセージをお願いします。
A:夢をあきらめず、常に自分らしさを忘れないで下さい!
いかがでしたでしょうか?
洋服に限らずどんなものでも、
その生産背景、作り手やデザイナーの想いを知ると、
より愛着が湧くなんてことがあると思います。
私たちもこのインタビューやメールでのやり取りを通し、
Kentの人間性に触れ、ブランドへの思いが強くなった部分もあります。
売り手の私たちはそんなアイテムに込められた様々な要素を皆様に伝え、
さらに自分たちの思いも乗せてオススメできればと思っています。
北欧はデンマーク、遠い国からのアイテムへの想い、
是非店頭で実物に触れて感じて頂ければと思います。
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田中