KaILI -CONTRADICTION GP03-
昨日もお知らせしましたが、CURLY&Co.の3月中旬デリバリーがありました。
早速デリバリーされたアイテムを・・・と行きたいところですが、
週末に合わせて先日ブランドについてご案内していた、
バッグブランド「KaILI」のアイテムについてもご紹介したいと思います。
個人的にはCURLY&Co.の新しいアイテムたちにも引けを取らないくらい、
春夏の着こなしに向けてオススメしたいアイテムです!
”利便性と安全性の関係”
便利なものには危険が潜み、不便なものは安全性が高い。
ファスナーやマジックテープを省いた利便性と危険性を併せ持つポケットは、
防水性や安全性を追求したそれとは乖離している。
しかし人は、危険を管理し利便性を求める。
上記の文章は、本日紹介する「CONTRADICTION」シリーズのコンセプト。
洗練されたシンプルなデザインは、
オンオフを問わず、様々なシチュエーションに対応できます。
サイズ感も程よく、一見するとただスタイリッシュで、
ハイクオリティなバッグといった感じですが、
一体どんな「矛盾」がこのアイテムに潜んでいるのでしょうか?
これが序文にもあった”ファスナーやマジックテープを省いた利便性と危険性を併せ持つポケット”
バッグのフロント部分の両サイドに隠すように配されています。
ポケットの口を閉じるようなギミックはなく、
ともすれば中のものが落ちてしまうかも・・・と不安になります。
「危険」を感じ、使わないかな・・・と思いきや、
これが痒い所に手が届く、とても便利なポケットで使わずにはいられないんです・・・!
発売に先駆けて、個人的にも使用を開始していましたが、
非常に使用頻度が高いです。
実は下に向けて深さがあるため、
実際はこのポケットからものが溢れたことはありません。
本やメガネ、サングラス、モバイルバッテリー、フリスク、目薬などなど・・・
使用頻度が高くサッと取り出したいものを入れて使っています。
電車などで体の前に持ってきた際にもちょうどいいポジションに来るため、
真っ先に手が届く、実は大変理にかなったギミックなのです。
貴重品は同じくフロント部に配された、ジップ付きのポケットへ。
こちらも内側にマチがついているので、
フラットな見た目に反して容量も十分です。
コンセプトが独特なため、忘れがちですが、
使用者の立場に立った純粋な「使いやすさ」も「KaILI」の魅力なんです。
他にもメインコンパートメントの大口の開きや、
クッションのついたPC&タブレットスリーブなどのディテールも気が利いています。
シンプルでわかりやすいデザインはビジネスシーンでもご活用いただけると思います。
また、ギミックだけでなく体に沿ったアイテムのフォルムにも注目。
自分が持っているリュックタイプのバッグの中でも、
何だか一体感が強いな・・・と感じていたのですが、
背中に当たる面は立体的なパターンを採用し、
体に密着するように緩やかに曲線をつけているんです。
重量がある時でも密着感が強いため、
実際の内容物よりも軽く感じるほどです。
いかがでしょうか?
コンセプトやギミックへの魅力はもちろんですが、
その一つ一つがあくまで、「人が使う」ことを第一に考えられているのが伝わってきます。
実際に使用して作り手の気遣いやこだわりをひしひしと感じられるアイテムです。
CULY&Co.のアイテムに合わせて是非お試しください。
新生活に向けたアイテムとしてもオススメです。
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Mail:the-weft@curly-cs.com
田中










