QUILTING JACQUARD P/O
[TheWeft Minamiaoyama]
OPEN/CLOSE:12:00〜19:00
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※今後の状況に応じて営業日、営業時間に関しましては変更する可能性がございますが、その時はJOURNALをはじめ、各種SNSにてご案内いたします。
店内清掃と内装を少しチェンジしたTheWeft。
以前との違いをご来店の際に気づいていただけると、私たちもとっても嬉しいです!
さて本日は再びアイテム紹介に戻ります。
店舗が三日間のお休みをいただく前にお見せしたKNIT-SAWN P/Oを覚えていらっしゃいますか?
そちらと同じくスタンダードなプルオーバーアイテム、QUILTING JACQUARD P/Oをお見せしていきます!

QUILTING JACQUARD P/O
身幅や袖幅に若干のゆとりを持たせながらも、太すぎず細すぎずなサイズ感、シルエットのこちら。
比較的シンプルなデザインですが、随所にポイントとなるようなディテールを採用しています。
また、特徴的な表情をもつ素材なので、1枚着でコーディネイトに取り入れた時にも存在感は抜群。朝晩は冷えて、昼間は日が差し少しポカポカする日の続く今日この頃の関東では重宝するアイテムになると思います。


Hem
さて、「随所にポイントとなるディテール」がこちらのポケット口や裾にあるストレッチバインダー。
素材が特徴的で、柔らかく丸みのある印象を与えますが、こちらのストレッチバインダーでしっかりおさめています。
アイテム自体の雰囲気をぼんやりさせすぎず、箇所にポイント的に配置することでバランスを取り、スッとした締まりを出してくれています。
またストレッチバインダーでおさめることによって、全体的に丸みのあるリラックス感も表現しています。
そしてストレッチバインダーと共にご注目いただきたいのが、ポケットの形を描いたステッチ。
こちらも、さりげないデザインのポイントとして活躍してくれています。

Detail
ストレッチバインダーが使用されているのは、ポケット口と裾の他に、こちらの袖口も。
この袖口部分は、そのストレッチ性を活かしたサムホール付きの仕様になっています。
伸びにくい素材のテープで同じことをすると窮屈で、せっかくサムホールをつけても活用しにくく意味がありませんから…各素材の特性を活かしたディテールになっているというわけです。
もっと寒くなると手袋が欲しくなる程に手が悴むこともありますからね、そういった時に非常に便利だなと思います。
個人的にはスマホがいじりやすい仕様なので好きです。

Neck
首元は伸縮性に富んだフライス生地を採用。
若干厚みがありながらも、柔らかいので首元が楽なのがポイントです。
また、スリーブはラグランスリーブ仕様。
この「ラグランスリーブ」もアイテム全体の秋冬らしい丸みやフワッとした雰囲気を演出している要素の1つになります。
前にもチラッとお話ししたかもしれませんが、私身長にしてはしっかりした肩の持ち主なのです。ただこのラグランスリーブは、その肩のカクカク感を少し軽減してくれるので、個人的に凄く助かっています。笑
ということもあり、QUILTING JACQUARD P/Oは私も購入検討中のアイテムです。

Fabric
そんなこちらのファブリックは、キルトジャカードジャージー。
既に完売してしまいましたが、SNAP BUTTON CARDIGAN -quilting-やQUILTING JACQUARD SKIRTと同素材になります。
ミリタリー系で見かけるキルティング柄をニットで表現したこちら。
布帛ですと柄を縁取る部分を後に糸で縫い合わせていますが、こちらはイギリス製ベントレー社の貴重なジャカード編み機で編み上げられています。
ですので、通常ですと糸切や解れの心配が出てきますが、そういったこともなく快適に着用できます。
また、このヒョウタン柄も大きすぎると人によって似合う似合わないを選んでくるのですが、少し小さめにすることで比較的多くの人に馴染むような柄に仕上げています。
柔らかな中肉素材で、少し厚みがある程度なので、アウターやインナーにもう1枚併せても嵩張らず、レイヤードも楽しみやすいです。
表面には若干の光沢があり上品さも感じられますし、肌触りも少しツルッとしているので、モコモコしすぎず、非常に着やすくてコーディネイト自体もカジュアルになりすぎない素材感。
最初の方にお話ししましたが、1枚着でコーディネイトに取り入れた時にも存在感のあるアイテムになります。
ちなみにこちらの同素材でQUILTING JACQUARD PANTSもリリースされています。
詳しくは後日ご紹介しますが、スラックス型の非常に楽な履き心地のパンツになります。
是非どちらもチェックしてみてください。
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小川