New Era

2019.04.05 /etc
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PROSPECT CAP

 

 

Lafeet×CURLY&Co.のSPLIT TABI SHOESと並んでリリースされている、

シンボリックな縫い針モチーフを刺繍し、カットソー素材を用いて作られたPROSPECT CAP。

 

こちらは世界を代表するキャップブランド「New Era」とコラボレーションした、

特別なアイテムとなっております。

 

 

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New Era

 

 

今や当たり前のように街に溢れるNew Eraのキャップ。

男女問わず、被ったことがある人はもちろん、

身近な方が被っていた、なんて人も多いのではないでしょうか?

 

そんなファッションアイテムとしても確固たる地位を得たNew Eraですが、

スタートは1920年、当初はスポーツ用は少なく、

紳士用のカジュアルキャップを中心に製造していたそうです。

 

その後1934年に初めてクリープランドインディアンスへ、

試合用のキャップを提供したのを皮切りに徐々にその勢いを広げ、

1990年代にはメジャーリーグベースボール(MLB)のオフィシャルサプライヤーとして、

メジャーの全球団、傘下のマイナーリーグ全球団にキャップを独占的に製造する権利を与えられ、

今に至っているようです。

 

現在では前述もしたように、

スポーツ用だけではなく、ファッションアイテムとしての側面もかなり強いですが、

元々は1996年に映画監督のスパイク・リーが、

「赤いヤンキースのキャップ」をNew Eraにリクエストしたことが、

大きなキッカケになったようです。

 

この辺りの歴史は自分もNew Eraのオフィシャルサイトで拝見しました。

興味深く、面白いのでよかったらそちらもご覧になってみてください。

 

 

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New Era

 

 

競技用の側面はもちろんですが、

やはり自分にとってはファッションアイテムとしての印象が非常に強いです。

 

中高生の頃はNew Eraと言えばヒップホップスタイルやB-BOYスタイルと言うイメージがありました。

周りのそういったファッションが好きな友人たちもこぞってNew Eraや、

もしくはそれに似た偽物を被っていたのを思い出します。笑

 

自分はちょっとスタイルが違ったのと、捻くれてもいたので、笑

敢えて印象の強いNew Eraには手を出してはいませんでした。

 

そんなわけで昨日まで帽子好きのくせにNew Eraは被ったことがないと思い込んでいたのですが、

念のためクローゼットを漁ってみるとワークキャップを所有していました。笑

 

おそらく王道の59FIFTYという形を避けたのと、

一時ワークキャップにはまっていたこともあって購入したのだと思いますが、

New Eraだから、と言うよりもキャップとしてのフォルムやクオリティの良さに惹かれていたんだと思います。

 

今回のコラボレーションでは、

9THIRTYと呼ばれるモデルをベースにCURLY&Co.らしい、

大人の方にも取り入れてもらいやすい落ち着きのある雰囲気に仕上げました。

 

以前より、New Eraに触れてきた方も、

自分のように少し縁遠かった方も、

はたまたキャップ自体に馴染みがない方にも、

今回のアイテムを機会にお試しいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

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田中

 

 

 

 

 

 

 

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