ANTIQUE INDIGO COLOR
年明けから連なるデリバリーで、店頭のアイテムも徐々にバリエーションが広がってまいりました。
カラフルなカラーや今までにはなかった新型のアイテムは新鮮で、
今後も続くデリバリーラッシュに期待が否が応でも高まります。
そんなわけで連日新しいアイテムを皆様にご案内していますが、
新作はもちろん良いのですが、定番のアイテムも見逃して欲しくない!
ということで、本日はCURLYの定番インディゴアイテムである、
MAZARINE SERIESをご案内していきたいと思います。
味わいのあるインディゴ染を施したこちらのシリーズは、アイテムのバリエーションも3タイプ。
さらにそこに3種類のカラーバリエーションを加えた充実のラインナップです。
それぞれのアイテムにはおいおい触れていくとして、
本日は、毎シーズン色の落とし方に微妙な変化を加えているANTIQUE INDIGO、
そのカラーリングそのものに注目していきたいと思います。
INDIGO ROPE DYED INLAIDという素材を使用したMAZARINE SERIES。
デニムそっくりな味のある素材感は染め方にも秘密があります。
糸をロープのようにし、インディゴ染料で染色を施すことにより、糸の表面だけが染まり、
糸の中心部分は染まらず白いままで残るため、表面にムラ感とデニムのような味わい深さが表現されるのです。
そんな風に鮮やかなインディゴカラーに染められたこちらの素材を、
一点一点、職人が手作業で色落ち加工を施し、ヴィンテージ感ある風合いに仕上げました。
それほど加工を施していないMEDIUM INDIGOがこちらの写真ですから、
かなり強めに色落ち加工が施されているのがわかると思います。
MEDIUM INDIGOは履き続けることにより色味の経年変化を楽しめるのが魅力の一つですが、
今回のANTIQUE INDIGOのカラーにまで落とすのは、さすがに至難の技と言わざるを得ません。笑
熟練の職人たち技術があってこその、プレミアムな色合いを是非とも楽しんでほしいと思います。
今回のカラーはこれまでのANTIQUE INDIGOの中でももっとも色を落としているんではないでしょうか?
またリアルに付けられたヒゲやアタリなど、70’Sを意識した絶妙なカラーに仕上がりました。
他のアイテムとの組み合わせも楽しみです。
CURLYオリジナルのカットソー素材ではありますが、見た目はデニムそのもの。
合わせるアイテムを選ばずにコーディネイトを楽しむことができるでしょう。
発色のいいブルーは、春夏らしいアクティブなシーンでの着用が目に浮かびますね。
春物のカラフルなカラーや、白系のアイテムなどにも合わせてほしいです。
また、重たいカラーに身を包みがちになるまさに今の時期。
いつものスタイルに、インナーやボトムスとしてこれらを取り入れるだけで、
コーディネイト全体がパッと明るく、次の季節を感じさせる新鮮な印象に変わるでしょう。
是非ともお試しくださいませ。
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田中