CRACKED WELT TROUSERS
Wikipediaによると、
ロールアップ(roll up)とは、、、ファッション用語で、長袖やズボンの裾を巻き上げた状態をいう。
ジーンズなどきちんと裾上げをせずに巻き上げるのを、「ダサい」という時代もあったが、着こなしによっては、ファッションスタイルとして認知されてきた。
サファリジャケットなど、布を付けてボタンで固定して、意図的に巻き上げ状態にするデザインもある。いずれもワイルドな印象を与える。
だそうな。
時代によって感覚も変わるんですかね。
ワイルドらしいです。。
靴下を見せたりする事もそうですが、くるぶし丈のパンツも多く見かけます。
今回はCURLYならではの解釈をした9分丈パンツのご紹介です。
CRACKED FLIGHT JACKETと同素材を使った9分丈のパンツ。
特殊な熱処理にでクラッキン加工を施して仕上げたオリジナルファブリック。
ふっくらと編み立てた裏毛素材に加工をし、光沢とハリを出しています。
一見するとカットソーとは思えない表情ですが、着用すればカットソーならではの穿き心地を感じてもらえます。
ジャケットの胸ポケットに見られるウェルトポケットを両サイドに配してアレンジしたくるぶし丈のデザイン。
細身ながら膝部分のプリーツで運動量を確保し、デザイン性もプラスしています。
裏側には随所にパイピングの処理を。
一手間、二手間、縫製の行程は増えますが、強度とデザイン性を兼ね備えています。
表地とは異なる生地でパイイングする事により、脇部分のパッカリングが発生。
穿いた時の表情と足に沿った立体感を出してくれます。
※パッカリング・・・
縫製の時にできる縫い縮みのことをいう。縫った時にミシン目にできる縫い縮みやひきつれによる歪みのこと。
カットソ−の穿き心地と、くるぶし丈、プリーツ、パッカリングなど、
デザインと縫製仕様によって完成された、クセになるシルエットです。
またスタイリングもアップしますね。
是非お試し下さい!