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2015.09.03 /Detail

全てのアイテムをカットソー素材を用いて構築するCURLY。

 

デザイン、生地、独創的なギミック、それらをひとつのカタチにする高い技術、

全ての要素が揃ってそれぞれのアイテムが生まれています。

 

もちろん現在展開中の15AWのラインナップも例外ではありません。

今日はアイテムそれぞれに仕込まれているディテールにスポットを当ててみます。

 

 

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インディゴ染めされた糸によって編み込まれた生地を使用したMAZARINEシリーズ。

 

一口にインディゴ染めと言ってもそのプロセスにもこだわりがあります。

糸をロープ状にまとめ、中心を白く残して表面だけを染め上げます。

 

そんな糸で編み込んだ生地は所々に白く染まっていない部分が顔を出し、

着用を繰り返す事で変化も楽しめる、味わい深い表情になると言う訳です。

 

また、MAZARINE POPOVER SHIRTS TEEは、シャンブレーとのコントラスト、

詰まり過ぎていない首回りに、短めのカフスなど細かい部分のバランスが非常に良いです。

 

こちらは個人的にもお気に入りのアイテムでかなり着用を繰り返していますので、

間違いの無い見解だと思います。笑

 

 

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同様に生地感、染め方の面白さと言えばSP CLOUDY CAPではないでしょうか?

こちらには新潟で生まれ育った「スペック染め」と言う特殊染色が用いられています。

 

カプセル化した染料を用いてほぼ手作業で染色していくため、

非常に手間と時間がかかりますが、その結果それぞれ染まり方の違う一点もののアイテムが生まれました。

 

また被りの深さをやや深くしたり、つばの長さも微調整し誰にでも着用しやすくアレンジされています。

生地感だけじゃなく、キャップ本来の魅力、「形そのもの」にも妥協はありません。

 

 

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ギミック的なこだわりで言うと、REV CAMO TROUSERSの膝周りに注目です。

 

タックが入る事で、非常に軽快な履き心地になるのはなんとなくおわかりになると思いますが、

膝にアクセントを付ける事でシルエットにメリハリと立体感も与えてくれるのです。

 

また本来裏地になる面を表面に、表に使用する面を裏に使用する事で、

表面は凹凸のある立体的な質感に、裏面はさらっと快適な肌当たりになりました。

 

どちらもまさに一石二鳥なアイデアですね。

 

 

 

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見た事の無いような生地感に、ジップとスナップボタンが両方配されたデザイン・・・

 

スタイリングでは使用していましたが、こちらのアイテム紹介はまだでしたね。

なかなかご説明しがいのあるアイテムですので、明日じっくりとご覧頂こうと思います。

 

さて、色々なアイテムのディテールを見てきましたが、

他のアイテムにもまだまだご説明したいディテールが山ほどあります。

 

しかし、そちらは別の機会にじっくりと・・・本日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

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田中

 

 

 

 

 

 

 

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